【イラストレーターの年収・あまり期待しないほうが良いですよ。】
舘ひろしも老けたなぁーと悲哀の中に落ちる質の高いイラスト制作会社の高橋です。
うちら世代は「あぶない刑事」のタカとユージにあこがれない人はいなかったであろう。
そのタカこと舘ひろしが髪の毛には白髪が目立ち、顔はしわが増え悲しい限りです。
舘ひろしのイメージは、「あぶない刑事」のタカしかないので、あの若若しく快活にダンスを舞うようなアクションを又見たいし、あまり若い頃のイメージを壊してほしくないと願う今日この頃です。
さてさてさて。
今日は、イラストレーターの年収についてです。
結論あまり期待しないほうがいいです。
おそらく正社員で50万円前後が上限だと思います。
(その制作会社で1番位にならないと無理だと思います。)
ほとんどの方は、30万円いったら良い方ではないでしょうか。
ある大手イラスト制作会社は、初任給は20万円と少し高めですが、
昇給がほぼないので、ずっと20万円位のようです。
なぜ給料が低いのかと言うと、イラストのお仕事というのは不定期で
大量にお仕事があるときもあれば、少量の時もあり、キャッシュフローが安定しないのでなかなか給料を上げられないと言う事があります。
また、イラストレーターは商い的に考えても上流ではなく下流なので、お金を生まないということもあります。
その他にも色々理由はあるのですが長くなるので、主要な物のみ述べさせて頂きました。
なので、社員イラストレーターをやるなら、
お金で考えると不幸な結末を迎えると思うので、
仕事にやりがいと言う付加価値を付けてやっていくと言うのが現実的だと思います。
もし一攫千金を狙うならフリーランスです。
フリーランスでキャラデなどになり月収100万以上いく方もいらっしゃるので、お金を稼ぎたいと言う方は、フリーランスでチャレンジするのもありかもです。
ただリターンが大きいので、
ハードルは高いです。
まず絵が上手いのはもちろんの事、
魅力的なキャラでないといけないし、
営業活動もしないといけないし、
でも頑張ったからと言って報われるとは限らないし、
茨の道だと思います。
キャラデのお仕事が取れたとしても、
そのお仕事が終わった後、
他のキャラデのお仕事が来るとは限らないので、
収入が安定する事はなく不安は常に付きまとうと思います。
色々綴ってきましたが、
お金と言う面ではかなり不安定で、
給料も一般的な会社より低めかもしれません。
ただ、仕事の価値をどこに置くかは各々違うので、
お金的にはというお話でした。
1000万以上稼ぎたい人は、東大・京大・早稲田・慶応に入って一流企業行ったほうがコスパいいですよ。